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「ガッツ脳」をつくる。

今週末にひかえた関西リーグにむけて、
メンタル関連の記事を紹介します。
ぜひ一読してみてください(^O^)/

最高の頑張れる「ガッツ脳」をつくる。


ゲーム開始時には強気で「やるぞ!」「勝てるぞ!」と思えていたのに、試合が進むにつれその思いがだんだん薄れ、「だめかもしれない」「まずいぞ」という思いに変わってしまうことがよくあります。
 結局「負けるかも」という弱気でスタートしたのと変わらない結果に終わった試合を、何度か経験したこともあるかもしれません。サイキングアップで強気になれてもじきに壊れてしまします。張りきっていた練習も、だんだんしんどくなれば、「早く終わってくれ」という気持ちになりますね。頑張りが利かなくなってきます。
 つまり、ガッツは簡単につくけど、簡単に消えてしまうのです。ここで紹介するのは言葉と身体の動き、イメージを使った「ガッツ脳」になるテクニックです。この言葉と身体の動き、イメージの3つは心とつよく結びついています。ただ「頑張ろう」と思うよりも、ガッツポーズをつくりながら「頑張ろう」と思う方がずっと強く思えます。更に声に出し、カッコよく頑張るイメージをつければ、思いの強さのレベルが上がり、アンカーがかかります。アンカーとは船の錨(いかり)を指し、メンタルトレーニングでは、すぐ消えてしまう思いを定着させてぐらつかないものにすることを「アンカーリング」といいます。
 アンカーのかかった思いは、めったに壊れません。絶体絶命のピンチや、決定的なチャンスが訪れたとき、「ガッツ脳」で果敢にチャレンジできます。脳への入力が強力になり、揺るがない思いができあがるのです。別の言い方をすれば、心の底から思い込めるということです。
 ぜひ普段の練習からも意識して試してみてください。



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