本日 66 人 - 昨日 7 人 - 累計 81125 人
明日は学生選手権兵庫予選です!
1日に複数の試合を戦う中での試合と試合の間、また、一つずつの試合中におけるプレーとプレーの間に行う「インターバルトレーニング」を紹介します。



☆三気法
三気法とは、気を「蓄える」、「練る」、「締める」ことです。



「気を蓄える」
自然や人の外気を取り入れ、自分の内気をわきたたせて、心のエネルギーを蓄えていきます。また、蓄えるにはリラクセーションを行い、悪いイメージを忘れる作業が重要です。



「気を練る」
高い自己イメージや目標達成のイメージ、ピークパフォーマンスのイメージを通して、蓄えた気を具体的なパワーとして練り上げ、自信に裏打ちされた本当のワクワクを生み出します。



「気を締める」
本番に向けて、揺るがない強気の心を作っていきます。
試合前に円陣を組むなどのサイキングアップによって、気持ちを高めたり、ガッツ脳(2012.8.24の記事を見てください)を作る方法があります。


試合と試合の間では、絶好調で試合に臨むことを目標にして、三気法の三つの段階を繰り返しながら、気を充実させることが重要です。


また、トップアスリートはプレーとプレーの間にも、無意識に三気法を繰り返し行っています。
最高に集中してプレーするためにはとても効果的です。



インターバルトレーニングによって、どんな試合にも最適戦闘状態でのぞみ、試合中も何があっても、最適戦闘状態を維持することが、勝利への第一歩です!